はま学生の日記

男子学生、なんでも書く

【就活シリーズ②】文章伝達力

まずはES、面接どちらでも必要な要素の

・文章伝達力

・思考速度

・企業研究力

の特に「文章伝達力」についてです。

 

①文章伝達能力

端的に「相手に分かりやすい文章を書ける、会話ができる能力」です。実は私はこの能力を鍛えたくてブログを始めた節があります。そのくらい人生において重要な能力だと思います。

ちなみに私は文章伝達能力が著しく低く(正確には著しく低いことに就活で気づき)、改善することを決意しました。なぜ低かったか?

・ESは書いても友達にチェックしてもらったものしか通らない(友達が全修正)

・面接に進んでも一次で全落ち

という凄惨な結果だったからです。特に面接で感じたのは「私のトーク内容に関しての面接官の内容確認質問が異様に多い」「面接官が私の話の内容を要約して抽象化し、それで正しいか私に確認してくる」ことです。

要するに、文章伝達能力のない私の話を一回聞いただけでは面接官は話の内容を的確に理解できていなかったのです。この時私は焦りました。

文章伝達能力がないと就活どころか「仕事場でのほうれん草」「営業」とか「恋愛」「友人関係」などでも大きなディスアドバンテージを抱えて生きていくことになると。。。

正直、ドラマ「結婚できない男」の阿部寛みたいな人間以外はこの能力がないと人生で損すると思います(大好きなドラマです、知らない人すいませんw)

 

さて、本題に戻すと、文章伝達能力を高くするためのコツとして

・相手が情景を創造できるように

・結論→具体例→結論の徹底

・おもしろさ

の三転が特に重要です。

 

①相手が情景を創造できるように

これが一番重要かもしれません。何故なら一番「センス」が問われる能力だからです。

物語を読んでいて頭の中で映像イメージできない小説、つまらないですよね?でもその小説作家は自分の頭の中で大体イメージできてるんですよ。でも相手には伝わらない、それじゃあ意味ないんです。

コツは私も模索していますが、今のところ一番有効なのは、【客観視】です。例えば文章を頭の中で考えたときに、一瞬その文章を考えたプロセスを全て忘却して出来あがった文章だけをみつめて見るんです。それで「わかりづら!!」と感じたらまた頭の中で修正する繰り返し

今は時間がかかりますが、いずれ思考速度は上がっていく、、、はずです

ところでこれから私のブログで何度も「客観視」というワードが出てくると思います。「客観視を制する者は人生を制す」というくらい人生重要項目と私は考えています。ので注目しおいてください。

 

②結論→具体例→結論の徹底

これは理論の話なので特筆はないです。結局これも「相手に分かりやすいようにー」と客観視してみると「結論から話すのがベスト」となるんです。

 

③おもしろさ

これは上記の2項目と比べると優先順位は劣ります。なぜなら①②が出来ている人間の中でさらに順位が決まってくるのが「おもしろさ」だからです。まあ、①②が出来ていなくてもユニークすぎる人間が誰かの目に止まって開花するなんてこともなくないですが、、、基本的に芸術分野以外では例外だと思います。

 

とまあこんな感じです。眠いので寝ます。